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台湾の地震情報:日本と似た地震多発国、その歴史と備え方
2024年4月3日(民国113年)に台湾東部の沿岸部にある「花蓮」県を震源地とする地震が発生しました。
台湾は日本人にとって比較的気軽に旅行ができる国。
でも旅行中に地震が起こってしまったら不安になってしまうと思うのでそんな方に向けて記事を残しておきます。
日本も台湾も環太平洋火山帯に属する島国。
豊かな自然とともに地震は切り離せないものなんだ。
集集大地震(921大地震)
2024年4月3日に台湾東部にある「花蓮」沿岸部を震源地とする地震が発生しました。
台湾は比較的旅行をしやすい国。
でも旅行中に地震が起こってしまったら不安になってしまうと思うのでそんな方に向けて記事を残しておきます。
2024/4/16追記
台湾が安心宣言をしました
https://drive.google.com/file/d/1I5zgc1Pg4pKRI55kUBrpvlX_xUU7Y2w6/view?usp=sharing
台湾の地震速報と過去の災害事例:防災のポイントを学ぶ
2024/10/27
台湾南部(嘉義中埔付近)で地震が発生したようなので追加します
2024/11/9
台湾の地震の歴史と予防策:災害に備えるための完全ガイド
集集大地震(921大地震)と呼ばれる地震が記憶にのこる大きな地震
1999年9月21日 – 集集大地震(921大地震):マグニチュード7.3、2,415人死亡。台湾中部で発生し、台湾全土に大きな被害をもたらした。梅山断層と車籠埔断層が動いた。
出典:ウィキペディア
台湾中部にある南投県集集エリアを震源地とする大きな地震。
中部の道路などはしばらく復旧に時間を要した記憶があります。
✔ 主要な高速道路や国道が至る所で陥没やひび割れ、路面の亀裂が発生し、一時的に通行不能となった箇所が多数ありました。
✔ 特に震源に近い南投県や台中市の道路は大規模な損壊を受けました。車籠埔断層や梅山断層の活動により、道路がずれ動いたり、路面が大きくくぼんだりする被害が出ました。
✔ また山間部の道路では、地滑りや土砂崩れによる道路の埋没や遮断が相次ぎました。一部の集落は一時的に孤立状態に陥りました。
地震多発地帯・台湾:過去の災害と安全対策を徹底解説
もちろん、日本にいても台湾にいてもいつ誰がどこで自然災害に遭遇することになるかは未知数です。
予め備えておくことも旅行者として必要なんじゃないかと考えます。
台湾でも2016年から日本の緊急地震速報にあたるものがテレビ等で流れるようになってる。
震度階級も日本のものを取り入れられたといわれており、震度0から震度7まで10段階で設定されている。
✔ たびレジ(外務省)旅先でも安全情報のメールが受け取れる。
旅行をする前に事前登録をして、現地の最新情報をとれるようにしておくといいです。
外務省サイト(台湾)
✔ 外務省海外安全ホームページ
台湾政府公式ポータル
Yahoo台湾 403花蓮地震関連のニュース
X(Twitter)公式アカウント
台北駐日経済文化代表処 (いわゆる大使館のようなところ *日本とは国交がないので代表処となっています)
台鉄 (路線の簡単な運行状況がわかる)
台北市防災ポータルサイト
APP(アプリ)
台北市行動防災APP
交通部中央気象署
消防防災e點通(Android/GooglePlay)
LINE TODAY
現在台湾の方の間でもLINEは日常的に利用されているようです。
旅行を計画されている方は、不安に感じるかもしれませんが
少しでも安心できる環境におけるように備えてくださいね。
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